
2020/03/19
LINE CFD おすすめポイントと手数料やスプレッド・銘柄・キャンペーン・口座開設のやり方などをわかりやすく解説
LINE証券が提供する「LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)」は、日本でも人気のNASDAQ100や米国ビックテック銘柄のGAFAMなどに少額から投資できる魅力的な新サービスです。
CFD取引が初めての方にも、わかりやすく簡単にLINE CFDについて解説しています。
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記事の目次
LINE CFD おすすめのポイント

LINE CFDおすすめのポイントは、数百円単位の少額から世界中の様々な金融商品に投資できることです。
さらに高機能なLINE CFD専用アプリは無料で利用できます。
LINE CFD取引を始めるには、LINE証券の口座開設が必要になりますが、現在LINE証券では口座開設キャンペーンなどが実施されていて、お得に取引を始めることができるのもLINE CFDの魅力です。
数百円単位の少額から取引できる

NASDAQ100 | 1,717円~ |
6,480円~ | |
Apple | 393円~ |
Meta(旧FB) | 513円~ |
Amazon | 7,674円~ |
Microsoft | 717円~ |
※3月19日 時点での証拠金
LINE CFDアプリが便利

高機能チャートや高度な取引オプションは、無料で提供されているLINE CFD専用アプリをインストールするだけで簡単に利用でき素早くマーケットにアクセスが可能です。
LINEの通知機能で重要な情報をタイムリーに受け取ることもできます。
LINE証券 キャンペーン
LINE証券では、現在口座開設キャンペーンが実施されていてLINE証券の口座開設+出題されるクイズに正解すると最大3,000円相当の株がもらえます。
さらにLINE CFD取引口座のお申し込み+取引などで最大1,500円の現金がもらえるキャンペーンも実施されています。
お得なキャンペーンは早期終了の可能性もありますので、最新の情報はLINE証券公式ページでご確認ください。
LINE CFDとは?

LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)とは、LINE証券が2022年1月24日から提供を開始した新たなサービスで少額から幅広い金融商品に投資できるのが特徴です。
例えば、米国のApple株を1株買うのに必要な資金は約19,548円ですが(2022/3/18終値ベース)LINE CFDではレバレッジが5倍で取引単位が0.1株になりますので約393円からApple株を取引できます。
他社CFD取引サービスの10分の1の価格です。
また買いポジションは条件を満たすと配当金(配当調整額)を受け取ることも可能です。
LINE CFD 取扱い銘柄

LINE CFDの取扱い銘柄は、2022年3月19日時点で世界主要国の株価指数、原油や金などのコモディティ、日本や海外の個別株、テーマ型やアクティブ型の海外ETFなど約150銘柄のお取引が可能で、取扱い銘柄は今後も拡大予定です。
LINE CFD 手数料
LINE CFDの取引手数料は、完全無料です。
LINE CFD スプレッド
LINE CFDのスプレッドは、変動スプレッド制が採用されています。
スプレッドとは売値(Bidレート)と買値(Askレート)の価格差のことで、変動スプレッドは原資産価格の変動や時間帯などによって価格差が広がったり縮まったり変動するタイプのスプレッドです。
LINE CFD レバレッジ
LINE CFDのレバレッジは、5~20倍に設定されています。
株価指数CFD | バラエティCFD |
レバレッジ10倍 | レバレッジ5倍 |
株式CFD | 商品CFD |
レバレッジ5倍 | レバレッジ20倍 |
LINE CFD 証拠金
LINE CFDの証拠金は、参照原資産価格の変動によって毎日変わりますので、最新の証拠金はLINE証券公式ページでご確認ください。
下記は、一部銘柄の2022年3月19日時点での必要最低証拠金です。
株価指数CFD | |
日経225 | 2,711円~ |
NYダウ | 4,127円~ |
NASDAQ100 | 1,717円~ |
S&P500 | 5,308円~ |
米国株CFD | |
テスラ | 2,152円~ |
アマゾン | 7,674円~ |
アップル | 393円~ |
マイクロソフト | 717円~ |
LINE CFD 取引時間
LINE CFDの取引時間は、銘柄ごとに異なります。
取引可能な日は、原則月曜日から金曜日で土日はお休みです。
株価指数CFD
・日経225 CFD
月~金曜日 8:30~6:50
夏時間 ※3
月~金曜日 8:30~5:50
・NYダウ CFD、NASDAQ100 CFD、S&P500 CFD
月~金曜日 8:00~6:05 ※1
夏時間 ※3
月~金曜日 7:00~5:05 ※1
株式CFD
・日本株 CFD
月~金曜日 9:00~11:30 12:30~14:50
・米国株 CFD
月~金曜日 23:30~5:50 ※2
夏時間 ※3
月~金曜日 22:30~4:50 ※2
※1 | その他先物(バラエティCFD)、コモディティCFDも同じ取引時間です。 |
※2 | 株価指数連動型ETF CFD、その他ETF CFDも同じ取引時間になります。 |
※3 | 夏時間は、3月第2日曜日から11月第1日曜日までになります。 |
CFD取引のリスク

CFD取引の主なリスクとして、株価の変動要因になりそうな経済指標の発表や要人発言があるときに証拠金維持率がぎりぎりの状態で取引を行うと、ロスカットや差し入れた証拠金以上の損失が生じる可能性があることです。
経済指標と要人発言
株価の変動要因になりそうな経済指標の発表や要人発言のスケジュールなどは、事前にチェックしてポジションサイズの調整や証拠金維持率を高めておく必要があります。
最近ですとマーケットテーマが「インフレ」なので米国消費者物価指数(CPI / Consumer Price Index )の注目度は以前にも増して高く株価の変動要因になっています。
またFOMC(Federal Open Market Committee / 連邦公開市場委員会)後に行われる、パウエル議長の記者会見や半年に一度の議会証言なども世界中の投資家が注目しているため、株価の変動要因になります。
経済指標と合わせてFOMC会合スケジュールも、事前に確認するようにしましょう。
経済指標カレンダー / Investing.com
LINE CFD 追証とロスカット
LINE CFDには、追証(追加証拠金)はありませんが、証拠金維持率が100%未満になるとロスカットが発動します。
ロスカットが発動された場合は、保有しているすべての建玉が成り行き注文で強制決済されます。(ロスカットに手数料は発生しません。)
証拠金維持率のコントロールは、CFD取引の基本になりますのでロスカットルール等は、しっかりと理解した上でCFD取引を行いましょう。
LINE証券 口座開設キャンペーン

LINE証券では日頃から様々なキャンペーンが実施されていますが、口座開設+出題されるクイズに正解すると最大3,000円相当の株が付与されるキャンペーンは新規口座開設時に一度だけ参加できるキャンペーンなので、まだLINE証券口座を持っていない方は是非参加してみてください。
口座開設キャンペーンで出題されるクイズは2問です。
1問正解で2株、2問正解で3株分の購入代金(最大3,000円相当)がプレゼントされ、対象銘柄から好きなものを選ぶことができます。
LINE証券の口座開設は、かんたん本人確認を利用した手続なら最短翌営業日に口座の開設ができます。
口座開設の申し込み手続きに要する時間は、途中で手間取っても10分前後だと思います。
口座開設の手順は、 LINE証券 CFD口座開設のやり方 で解説しています。
LINE証券で出題されるクイズについて
同じクイズは出題されないようですが、下記は過去に出題された3択クイズです。
Q1:LINEアプリのイメージカラーは?
①緑色 ②赤色 ③黄色
Q2:投資家から集めたお金を運用の専門家が投資・運用し、その運用成果が投資家に分配される仕組みの金融商品は?
①国債 ②社債 ③投資信託
出題されるクイズは、とても簡単なので答えがわからなくてもGoogleなどで検索して回答すれば対処可能だと思います。
LINE CFD キャンペーン

LINE証券口座の開設が完了したら、LINE CFD取引口座のお申し込み+取引などで最大1,500円がもらえるキャンペーンに参加して特典①②③を獲得しましょう。
特典 ①
LINE CFD取引口座の開設で200円がもらえます。
LINE CFD取引口座のお申し込みで特典①が付与されます。
LINE証券口座を持っていない方は、まずLINE証券口座の開設が必要です。 |
特典 ②
LINE CFDで対象銘柄の取引を1回行うと1,000円がもらえます。
LINE CFDで特典対象のコモディティCFD銘柄「金」「銀」「原油先物」「天然ガス先物」「ガソリン先物」の中から一つの銘柄を一度取引すると特典②が付与されます。
特典 ③
LINE CFD公式アカウントから配信されるアンケートに回答するだけで300円がもらえます。
LINE CFD公式アカウントを友達に追加して4月上旬に送付予定のアンケートに回答すると特典③が付与されます。
特典①②③で獲得した現金は、LINE証券口座に入金されます。
入金の時期は4月下旬頃の予定ですが、システム上の都合等で付与時期が遅れる場合もあるようです。
※LINE CFD公式アカウントをブロックしてしまうと送付されるアンケートが受け取れなくなってしまうので注意が必要です。
LINE証券 CFD 口座開設のやり方

LINE証券でCFD取引をするには、まずLINE証券口座を開設してからCFD取引口座を申し込む必要があります。
証券口座の開設が始めての方には、イメージしづらいかもしれませんので図解するとこのような感じです。

LINE CFDの取引口座を申し込む際に、お客様情報の入力・携帯電話の認証・本人確認書類の登録・暗証番号の設定などは必要ありませんが、取引に際しての質問事項に回答し利用規約に同意する必要があります。
LINE証券 口座開設ができない人
LINE証券口座の開設は、以下の要件に該当する方は口座開設できません。
・20歳未満の方
・71歳以上の方
・日本国内に居住していない方
・法人
LINE証券 口座開設に必要な書類
LINE証券口座開設に必要な書類の組み合わせ一覧です。
< 1種類の書類でOK >
・マイナンバーカード(個人番号) |
< 2種類の書類が必要な組み合わせ >
・マイナンバー通知カード + ・運転免許証 パスポート (どちらか一つ) |
・住民票(個人番号入り) + ・運転免許証 パスポート 保険証 年金手帳 (いずれか一つ) |
< 3種類の書類が必要な組み合わせ >
・マイナンバー通知カード + ・保険証 住民票(個人番号入り) 年金手帳 (いずれか二つ) |
※免許証、マイナンバーカード(個人番号)、パスポートは有効期限内のもの。住民票は発行から6カ月以内のもの。保険証は有効期限があるものは期限内のもの。
LINE証券 口座開設手順
LINE証券の口座開設は、とても簡単でLINE証券公式ページからわかりやすい案内に従って進めるだけです。
口座開設の申し込み手続きに要する時間は、途中で手間取っても10分前後だと思います。
大まかな流れとしては、下記の①②③④になります。
① 公式ページからエントリー
LINE証券公式ページからキャンペーンにエントリーして口座開設の申し込みを行います。
かんたん本人確認を利用した手続きは、最短翌営業日に口座開設できます。 |
② 口座開設の申し込み
お客様情報の入力・携帯電話の認証・本人確認書類の登録・暗証番号の設定を行います。
以上で口座開設のお申し込みは完了です。
口座開設完了の通知を待ちます。
※混雑状況にもよりますが、最短で1日遅くても2日ほどでLINEに通知が届きます。はがきで口座開設完了通知を受け取る場合は4営業日前後になります。
③ 口座開設完了の通知からログイン
口座開設完了通知が届いたら、設定した暗証番号でLINE証券にログインしアンケートに回答します。
アンケートへの回答が完了すると、LINE証券でお取引が開始できます。
(この時点で口座開設キャンペーンのクイズに参加できます。)
④ CFD取引口座の申し込み
LINE証券公式ページから、LINE CFD取引口座の申し込みを行い、質問事項に回答し、利用規約に同意してLINE CFDの申し込み手続きは完了です。
LINE CFDは申し込みから1~2日程度で取引口座が開設されるようです。
CFD取引口座の開設が完了するとLINEに通知が届きますので待ちましょう。
LINE CFD まとめ

最後にLINE CFDの要点を簡単にまとめていますのでご確認ください。
LINE CFD とは?
LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)とは、LINE証券が2022年1月24日から提供を開始した新たなサービスで少額から幅広い金融商品に投資できるのが特徴です。
CFD取引のリスク
CFD取引の主なリスクとして、株価の変動要因になりそうな経済指標の発表や要人発言があるときに証拠金維持率がぎりぎりの状態で取引を行うと、ロスカットや差し入れた証拠金以上の損失が生じる可能性があることです。
LINE証券 口座開設キャンペーン
LINE証券で新規口座開設+出題されるクイズに挑戦して、2問正解すると最大3,000円相当の株購入代金がもらえます。
出題されるクイズはとても簡単です。
LINE CFD キャンペーン
LINE CFDのキャンペーンは、3つの特典で最大1,500円の現金がもらえます。
特典① LINE CFD取引口座の開設で200円がもらえます。特典② LINE CFDで対象銘柄の取引を1回行うと1,000円がもらえます。特典③ LINE CFD公式アカウントから配信されるアンケートに回答するだけで300円がもらえます。
LINE CFD 口座開設のやり方
LINE証券の口座開設は、とても簡単でLINE証券公式ページからわかりやすい案内に従って進めるだけです。
かんたん本人確認を利用した手続きは、最短翌営業日に口座開設できます。
LINE CFD 取扱い銘柄一覧

2022年3月18日時点でLINE CFDで取扱いのある株価指数CFD、株式CFD、コモディティCFD、バラエティCFDの銘柄一覧です。
最新の取扱い銘柄情報は、LINE証券公式ページでご確認ください。
株価指数 CFD 他
・日本225 先物 |
・米国30 先物(NYダウ) |
・米国NQ100 先物(NASDAQ100) |
・米国SP500 先物(S&P500) |
・米国30 ETF |
・米国NQ100 ETF |
・米国SP500 ETF |
・イギリス株 ETF |
・ドイツ株 ETF |
・中国株 ETF |
・韓国株 ETF |
・台湾株 ETF |
・オーストラリア株 ETF |
・半導体指数 ETF |
・クラウドコンピューティング ETF |
・eコマース ETF |
・次世代NQ100 ETF |
・バイオテック ETF |
・クリーンエネルギー ETF |
・太陽光発電 ETF |
・米国IPO ETF |
・米国ESG ETF |
・金鉱株 ETF |
・リチウム電池 ETF |
・中国インターネット ETF |
米国株 CFD
・プラグパワー |
・ネクステラ・エナジー |
・ヴァージン・ギャラクティクHD |
・デルタ航空 |
・ウーバー・テクノロジーズ |
・ゼネラル・モーターズ |
・テスラ |
・ニオ |
・ナイキ |
・ルルレモン・アスレティカ |
・スターバックス |
・マクドナルド |
・チポトレ・メキシカン・グリル |
・カーニバル |
・ラスベガス・サンズ |
・アマゾン・ドット・コム |
・アリババ・グループHD |
・JD.COM INC. |
・ビリビリ |
・イーベイ |
・エッツィー |
・コカ・コーラ |
・ビヨンド・ミート |
・モンスター・ビバレッジ |
・ファイザー |
・モデルナ |
・ティルレイ |
・JPモルガン・チェース |
・ソーファイ・テクノロジーズ |
・ロビンフッド・マーケッツ |
・セールスフォース・ドットコム |
・アドビ |
・ワークデイ |
・ペイパル |
・マイクロソフト |
・パロ・アルト・ネットワークス |
・ドキュサイン |
・ズーム・ビデオ |
・ブロック |
・ショッピファイ |
・トゥイリオ |
・サービスナウ |
・パランティア・テクノロジーズ |
・クラウドストライク |
・コインベース |
・スノーフレーク |
・アップル |
・インテル |
・クアルコム |
・エヌビディア |
・アドバンスト・マイクロ・デバイス |
・アルファベット クラスA |
・メタ・プラットフォームズ |
・ツイッター |
・ウォルト・ディズニー |
・ネットフリックス |
・エレクトロニック・アーツ |
日本株 CFD
・INPEX |
・エムスリー |
・フード&ライフカンパニー |
・ラクス |
・メルカリ |
・BASE |
・武田製薬工業 |
・エーザイ |
・オリエンタルランド |
・Zホールディングス |
・サイバーエージェント |
・楽天 |
・富士フィルムフォールディングス |
・ENEOSホールディングス |
・日本製鉄 |
・ベイカレント・コンサルティング |
・ネサスエレクトロニクス |
・ソニー |
・アドバンテスト |
・キーエンス |
・レーザーテック |
・村田製作所 |
・日産自動車 |
・トヨタ自動車 |
・任天堂 |
・東京エレクトロン |
・三菱商事 |
・三菱UFJフィナンシャルグループ |
・三井住友フィナンシャルグループ |
・マネックスグループ |
・西日本旅客鉄道 |
・東海旅客鉄道 |
・日本郵船 |
・商船三井 |
・日本航空 |
・ANAホールディングス |
・ソフトバンク |
・エイチ・アイ・エス |
・ファーストリテイリング |
・ソフトバンクグループ |
商品(コモディティ)CFD
バラエティ CFD
・米国 VI |
・コモディティ総合 ETF |
・原油 ETF |
・米国リート ETF |
・ARKイノベーション ETF |
・ARK次世代インターネット ETF |
・ARKフィンテック ETF |
・ブロックチェーン ETF |
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