NYダウ(DJIA)構成銘柄

NYダウ 構成銘柄 / 採用銘柄の構成比率や業種比率、銘柄入れ替え、株価の推移や買い方もわかりやすく解説

2024/03/16  2020/10/19 

NYダウは、金融先進国であるアメリカの代表的な株価指数の一つで世界中の投資家が日々その動向に注目しています。

本文では、NYダウの構成銘柄一覧、採用銘柄の構成比率や業種比率、銘柄入れ替え、NYダウの推移(長期チャート)と買い方などについて株式投資初心者の方にもわかりやすく解説しています。

 記事の目次

 NYダウ とは?


NYダウとは、ニューヨーク証券取引所と世界初の電子株式市場であるNASDAQに上場する企業の中からS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が30社を選定し算出する米国を代表する株価平均型の株価指数です。

NYダウの正式名称は Dow Jones Industrial Average(ダウ・ジョーンズ工業株平均)です。

1999年11月以前は、ニューヨーク証券取引所に上場する企業のみでNYダウは構成されていましたが、現在はNASDAQから7銘柄がNYダウに採用されています。

NASDAQ 銘柄
アマゾン、アップル、アムジェン、シスコシステムズ、ハネウェルインターナショナル、インテル、マイクロソフト

NYダウは、世界的に注目度の高い株価指数の一つですが、構成銘柄数が30銘柄と少なく市場全体を反映する株価指数としては偏りがあります。
S&P500やNASDAQ100、NYSE総合指数などと併せて見ることで、より正確に市場動向を把握することができます。

 NYダウのFAQ(よくある質問)

NYダウのFAQ(よくある質問)


NYダウに関するよくある質問とその回答を以下にまとめています。

NYダウとS&P500の違いは?

NYダウとS&P500は、銘柄数や算出方法、銘柄入れ替えのルールなどで違いがあります。

銘柄数

NYダウの採用銘柄数は30銘柄で、S&P500の採用銘柄数は500銘柄です。

算出方法

NYダウは、株価平均型の株価指数で一株当たりの価格の高い銘柄の寄与度が高くなります。
S&P500は、時価総額加重平均型の株価指数で時価総額の大きい銘柄の寄与度が高くなります。

銘柄入れ替え

NYダウの銘柄入れ替えは、時代背景や市場の変化に応じて行うとされていますが、2021年~2023年は実施されていません。
S&P500は、四半期毎(3月・6月・9月・12月)に見直しが行われ、必要に応じて柔軟に銘柄入れ替えが実施されています。

アメリカ市場の取引時間は?

米国市場(ニューヨーク証券取引所)の立ち合い時間は 9:30~16:00です。
日本市場と違い、お昼休みはありません。

また米国ではサマータイムが導入されており、夏時間と冬時間があります。

日本時間でのニューヨーク証券取引所の立ち合い時間は下記の通りです。
夏時間 22:30~5:00
冬時間 23:30~6:00
(NYと日本の時差はー14時間です。)

夏時間は、3月(第2日曜日)~11月(第1日曜日)までの約8ヶ月間になります。

NYダウの推移は?

NYダウ 月足終値ベース 約30年(1993~)長期の推移です。

チャート:Trading View 


NYダウは、2000年のITバブルや2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックなどの影響で大きく値下がりする場面があるものの、長期目線で見ると右肩上がりの上昇を続けていて、コンスタントに最高値を更新しています。


NYダウのリアルタイム価格は、NYダウCFDリアルタイムチャート をご覧ください。

NYダウの買い方は?どこで買える?

NYダウの買い方


NYダウは、株価指数なので直接購入することは出来ませんが、NYダウを原資産として作られた様々な金融商品を売買することで、NYダウを購入し保有しているのとほぼ同様のリターンを
得ることができます。

NYダウを買う方法には、ETF・投資信託・CFDなどがあり、
証券会社で口座を開設すれば誰でも簡単に取引を始められます。

今回は個人投資家の間で人気があり、株式投資初心者の方でも取引を始めやすい、ETFでNYダウに投資する方法を
簡単に解説していきます。

ETFとは? ETFの特徴は?

ETFとは、Exchange Traded Fundの略称で、証券取引所に上場する投資信託のことです。

ETFの特徴は、リアルタイムで価格が確認でき、いつでも売買できる。個別株に比べリスク分散効果が期待できる点などがあります。
ETFには、株式・債券・コモディティなど様々なタイプがあり、個人投資家から機関投資家まで幅広く利用されています。

NYダウ ETFの買い方

NYダウに連動する代表的なETFには、DIASPDR Dow Jones Industrial Average ETF があります。

DIAの買い方は、日本の証券会社でも取扱いがあるので、まずは普段利用している証券口座にログインして「DIA」を検索してみてください。

DIAの取扱いがない場合、または証券口座をまだ持っていない方は、米国ETFを取扱っている証券会社で取引口座を開設する必要があります。

DMM株は、米国ETFの取扱いがあり、DIAの買い付け手数料が無料です。
また米国株やETFのリアルタイムチャートも条件なしの無料で提供しています。

証券口座を開設したら、銘柄コード「DIA」を入力して取引画面から売買注文を出せば、1株から取引ができます。

取引コストを抑えてETF投資を始める

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 NYダウ 構成銘柄 一覧

NYダウ 構成銘柄一覧


NYダウに採用されている銘柄は、世界的に有名な会社が多く知っている会社や知らず知らずの内にサービスや製品を利用している会社も多くあると思います。

どんな会社が採用されているのか、NYダウ構成銘柄一覧を是非チェックしてみてください。

銘柄コードをクリックすると、その銘柄のチャートが見れます。
銘柄名をクリックすると、IR(投資家向け情報)を確認する事ができます。

2024/03/16

出典:S&P Global

 NYダウ 構成銘柄 比率 / 上位10銘柄

NYダウ 構成銘柄 上位10銘柄


NYダウに採用されている銘柄の中で、構成比率の高い上位10銘柄。

2024/03/16 

1
8.21%
UnitedHealth Group Inc.
ユナイテッドヘルス・グループ
(Healthcare)
2
7.14%
Microsoft CorporationNASDAQ
マイクロソフト

(Technology)
3
6.52%
Goldman Sachs Group, Inc.
ゴールドマン・サックス
(Financial)
4
6.30%
Home Depot,Inc.
ホームデポ
(Consumer Cyclical)
5
5.74%
Caterpillar Inc.
キャタピラー
(Industrials)
6
5.09%
Salesforce.com, Inc.
セールスフォース・ドットコム
(Technology)
7
4.81%
Visa Inc.
ビザ
(Financial Services)
8
4.73%
McDonald’s 
マクドナルド
(Consumer Cyclical)
9
4.56%
Amgen Inc.NASDAQ
アムジェン
(Healthcare)
10
3.71%
Travelers Companies
トラベラーズ
(Financial Services)

出典:S&P Global

UnitedHealth Group Inc.

NYダウ構成比率 1位のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、米国のヘルスケア関連企業で医療保険のリーディングカンパニーとして知られています。

同社は、米国内で医療保険サービスを提供する最大手企業で、主に個人、団体、企業向けに豊富なカバレッジと選択肢を備え幅広いニーズに対応する医療保険を提供しています。
また高度なヘルスケアテクノロジーの開発にも力を入れており、ヘルスケア産業でユナイテッド・ヘルスグループは、重要な存在として確固たる地位を築いています。

Microsoft Corporation

NYダウ構成比率 2位のマイクロソフト(MSFT)は、米国のテック企業で主にソフトウェア開発、クラウドサービス、ハードウェア製品の提供を行っています。

マイクロソフトは、Windows(オペレーティングシステム)の開発で世界的に知られており、Windowsはパーソナルコンピュータ市場のトップシェアを誇ります。
また同社は、人工知能・クラウドテクノロジー・量子コンピューティングなどの次世代技術開発に積極的な投資も行っています。

Goldman Sachs Group, Inc.

NYダウ構成比率 3位のゴールドマン・サックス(GS)は、米国の投資銀行で、投資、証券、資産管理、証券化、M&A、金融アドバイザリーなどのサービスを提供しています。
また同社は、投資銀行業界において高い評価を得ており、ウォールストリートの中でも特に有名な企業の一つです。

 NYダウ 構成銘柄 業種比率

NYダウ 構成銘柄 業種ウエィト


NYダウ 構成銘柄 業種比率。

2024/02/29 

出典:S&P Global

NYダウは、金融、ヘルスケア、IT、工業、一般消費財、生活必需品、エネルギー、情報・通信、素材などの業種から構成されています。

金融の業種比率が最も高く21.8%のウェイトを占めています。
次いで比率の高い業種は、IT (19.8%)とヘルスケア (17.7%)です。

その他の業種比率は、一般消費財 (16.0%) 工業 (13.9%) 生活必需品 (4.7
%) エネルギー (2.6%) 情報・通信 (2.5%) 素材 (0.9%) になります。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え

NYダウ 構成銘柄 入れ替え


NYダウ構成銘柄の入れ替えは、毎年決まった時期に特定数の銘柄を入れ替える等のルールはなく、
時代背景や市場の変化に応じて、柔軟に入れ替えが行われています。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2024 / 追加銘柄

AMZNAmazon.com, Inc.NASDAQ
アマゾン
(Consumer Services)

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2024 / 除外銘柄

WBAWalgreens Boots Alliance, Inc.,NASDAQ
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス

(Healthcare)

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2023 / 追加銘柄


2023年 銘柄入れ替えは行われていません。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2023 / 除外銘柄


2023年 銘柄入れ替えは行われていません。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2022 / 追加銘柄


2022年 銘柄入れ替えは行われていません。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2022 / 除外銘柄


2022年 銘柄入れ替えは行われていません。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2021 / 追加銘柄


2021年 銘柄入れ替えは行われていません。

 NYダウ構成銘柄 入れ替え2021 / 除外銘柄


2021年 銘柄入れ替えは行われていません。

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2020 / 追加銘柄

 NYダウ 構成銘柄 入れ替え2020 / 除外銘柄

RTX    Raytheon Technologies Corporation
レイセオン・テクノロジーズ
(Industrials)

PFE    Pfizer Inc.
ファイザー
(Healthcare)
XOM   Exxon Mobil Corporation
エクソンモービル
(Energy)

最近の傾向では、2~3年の間に3社前後の入れ替えが行われています。

 NYダウ 構成銘柄 まとめ

NYダウ 構成銘柄 まとめ

NYダウの買い方

NYダウの値動きに連動するETF・投資信託・CFDは、証券会社で口座を開設すれば誰でも簡単に取引を始められます。
株式投資初心者の方でも、取引を始めやすいのはETFです。

NYダウの値動きに連動する
ETFに
は、DIASPDR Dow Jones Industrial Average ETF があります。

証券口座を持っていない方は、米国ETFを取扱っている証券会社で取引口座を開設する必要があります。

DMM株は、米国ETFの取扱いがあり、DIAの買い付け手数料が無料です。
また米国株やETFのリアルタイムチャートも条件なしの無料で提供しています。

証券口座を開設したら、銘柄コード「DIA」を入力して取引画面から売買注文を出せば、1株から取引ができます。

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公式ページはこちらから

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